米沢市上杉博物館(伝国の杜)で開催されている【KAGAYA星空の世界展】に行って来ました。
とても素晴らしかったのでご紹介させてください。
お時間がある方、ぜひ足を運んでみてくださいね。
※作品の撮影はOKで「ぜひSNSへの投稿をお願いします」とあったので、その中から数枚をご紹介させていただいております。
目次
【KAGAYA星空の世界展】見どころ
展示会の見どころ
『星空の旅スタート』(入り口)から順路に沿って進むと、想像を超える美しさの写真が展示されています。
写真の横には作品名、撮影地、撮影日時、コメントが記されていました。
その数ある写真の中から4枚ほどお見せしちゃいます。
作品(宙を翔ける)
説明文:ロケット打ち上げに伴う発光雲が、まるで宇宙へ飛び立つ不死鳥のように見えました。
作品名:宙を翔ける(そらをかける)
撮影地:沖縄県沖縄本島
撮影日時:2018年1月18日06時11分38秒
作品(夜の始まりの停車場)
説明文:ああ、次の列車もやり過ごそう。空があんまり綺麗だから。
作品名:夜の始まりの停車場
撮影地:愛媛県
撮影日時:2016年9月23日18時35分
作品(オリオン座の星間分子雲)
説明文:子供のころ私が初めて覚えた星座はオリオン座でした。そのオリオン座を画面いっぱいに、カメラで長時間光を集め、星と星の間に漂う色彩豊かな星雲を撮影しました。オリオン座分子雲までの距離は約1500光年。肉眼では見えない宇宙の姿が浮かび上がりました。
作品名:オリオン座の星間分子雲
撮影地:静岡県
撮影日時:2020年12月11日00時10分
作品(満月)
作品名:満月
撮影地:東京都
撮影日時:2021年2月27日23時24分~47分
作品の全てを見るのももちろんのこと、鑑賞シートに注目!と書かれている作品は特にしっかり見たいものです。
注目!
・「オリオンの季節の始まり」
・「七夕の宵の天の川」
・「満月」
・「銀河のほとりで」
・「銀河のはての南極光」
・「小惑星探査機はやぶさの帰還」
・「アンドロメダ銀河」
・撮影ドキュメント(映像)
【KAGAYA星空の世界展】KAGAYAさんの紹介
KAGAYAさんは1968年埼玉県生まれの星空写真家です。
写真家としてだけではなくプラネタリウム映像クリエイターとしても幅広く知られています。
●プラネタリウム映像では「銀河鉄道の夜」などの作品が国内外で上映されていて、観客動員数なんと100万人突破!
●写真集「天空賛歌」「星月夜への招待」「悠久の空」などの写真集を多数出版!
●KAGAYAさんの星空写真は小学校の教科書にも採用されています。
【KAGAYA星空の世界展】スタンプラリー
スタンプラリーに参加してスタンプを集めると星空グッズがもらえます。
米沢市児童会館でプラネタリウムを見てスタンプをもらい、伝国の杜(米沢市上杉博物館)で【KAGAYA星空の世界展】を見るだけ。
スタンプ2個で星空グッズがもらえるのです。
これはぜひ参加しないと!
ちなみに私は『月の満ち欠け定規』をもらいました。
スタンプ2個を集めたら「体験学習室」へGo!(くじびき)
星空グッズ:定規、クリアファイル各種
【KAGAYA星空の世界展】会場
●【KAGAYA星空の世界展】の会場はこちらです。
〒 992-0052
山形県米沢市丸の内1丁目2-1
伝国の杜(米沢市上杉博物館・置賜文化ホール)
●スタンプラリーのスタンプをもらえる米沢市児童会館はこちらです。
〒992-0052
山形県米沢市丸の内1丁目3-4-7
米沢市児童会館
※伝国の杜から徒歩2分(約180メートル)
会期中はKAGAYAプラネタリウム8作品の予告編を見ることができます。
無料です。
投影日は土曜日・日曜日・祝日のみ
午前→11時から(約40分間)
午後→2時から(約45分間)
※平日は団体(10名以上)で投映
事前の申し込みが必要です。
連絡先:米沢市児童会館(0238-23-0161)
まとめ
毎日暑い日が続いていますが、写真と映像から涼を感じるのも良いものですよ。
こんな機会でもないとなかなか見るチャンスに出会えない作品の数々。
9月1日まで開催中なのでぜひ足を運んでみてください。
夏休みの小学生には特に見てもらいたいイベントだと感じました。
◆開催期間:2024年(令和6年) 6月29日(土)~9月1日(日)
◆会場:
・KAGAYA星空の世界展 伝国の杜(米沢市上杉博物館・置賜文化ホール)
・プラネタリウム(スタンプラリー) 米沢市児童会館
◆伝国の杜(米沢市上杉博物館・置賜文化ホール)のホームページはこちら
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